これは、私が中学生のときに体験した話です。その日、家庭科の調理実習で、グループのみんなといつも通りに料理を作っていました。そのとき、私は野菜を切っていたのですが、手を滑らせ、包丁を落としてしまったのです。しかし、その瞬間、隣にいた友人が、その包丁をパッと素手で握ったのです。そのまま包丁が落ちてしまったら、私の足に刺さってしまうかもしれないと思い、彼女は思わず手を伸ばしたそうです。彼女のおかげで、私は怪我をすることはありませんでしたが、その代わり、彼女が怪我をしてしまい、申し訳ない気持ちでいっぱいでした。あの時の彼女の勇敢な行動と優しさを、私は決して忘れません。